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◇第21回三河湾チャリティー100kmウォーク(10/15~16)

2016年10月16日

3年連続3回目の参加となった今回の100㎞ウォーク。
会社の仲間参加が今年はなく、心の拠り所はこのイベントに参加している方々みなさんでした。しかし参加せずとも、応援に来て差入れをくれる会社の仲間もたくさんいました。有り難いです。
今回は本当に「仲間」の必要性、人は一人では生きていないことを認識する大会となりました。全体を通して「ボッチ歩き」が多かった分、人の有難さを痛感しました。…

前半から70㎞あたりはFB繋がりの方とご一緒させていただき、ハイペースウォークを体験させていただいた。ただ、当然ずっと一緒に歩いているわけでもなく、休憩所で再会、先行出発、歩行中に再会、少しの間伴歩、すぐに「ボッチ歩き」となりました。しかし伴歩の間は本当に心強かったです。60㎞過ぎから歩道橋で足が少し痛くなり、併せて「睡魔」が襲ってきました。まだ21時頃でしたが・・かなり眠くなりました。

チェックポイントでは知り合いの方がサポートでお見えになり、それだけで「ボッチ歩き」でのさみしさが和らぎました。

75㎞過ぎ(豊川~蒲郡23号沿い)でお知り合いの歩者の皆さんが追い越していかれ、心折れそうになりましたが、足の痛みには勝てず、今大会、練習不足を再認識しました。
眠気もさらに強くなり、イートインのできるコンビニで、スギ製菓(88㎞)のチェックポイントで、カーディーラーの店の前で・・・仮眠をとることとなりました。

交差点に立たれているガードマンさん皆さん声を掛けていただき、特にラグーナ横のガードマンさんはたくさんのお話をしていただきました。疲れているのはお互い様なのに有難かったです。
スギ製菓のチェックポイント(88㎞)のマッサージ台(布団)で仮眠を共にした、某スーパーの新入社員くんと93㎞のコンビニで再び一緒になり、彼も足をかなり痛めていました。どちらからともなく「一緒に歩きませんか?」で自己紹介から今回の振り返りやいろいろな世間話をしながら最後の関所を共に歩き、共にゴールをしました。残り7㎞一緒に歩きながら、彼の気づきは「こんな苦しいことは一人では耐えられません。同じ境遇、目的、目標の人がいてくれて本当にありがたい。一人だったら諦めてますよ」って。

私も同感。最後の10㎞は本当にFBの応援コメントにも、ついさっき知り合った同志(私の半分の年齢でしたが)の言葉にどれだけ励まされたことか・・・。
最後のゴールポイントでも、知り合いの方々がゴールゲートで待っていて下さってうれしいゴールとなりました。

やっぱり会社でも、またその中の業務でも、共にやっていく仲間と同じ目標・目的の共有、密なコミュニケーションが達成の秘訣。そういった雰囲気をつくっていかなければいけないと感じました。

今回一緒に歩いた皆さん、サポートしてくださった皆さん、運営に携わっていただいたみなさん、 ありがとうございました。
来年は・・・

杉浦寿治




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